どれもMSXユーザーなら遊んで損はない名作! しかし歴史的な影響等で、他に優先したい作品が多かったため泣く泣く割愛。「アラモ」は+5の座を最後まで争いました。「ウォーロイド」はMSX発祥だったら間違いなく入れたはず(オリジナルはX1)。もし50選やるなら、どれも必ず入るだろう作品です。
末期MSX界に突如現れた「MSXでX68K」する傑作STG。turbo R専用の同人ソフトとして「F-nano2」とどちらを入れるか本当に迷ったが、後の展開や影響がほとんどなかったことを考慮して「F-nano2」を選ぶことに。turbo R持ってるならぜひぜひ遊ぶべき。
所持していなければ、よく知ってもいないためやむなく除外。評判は聞き及んで気になるものの、どの作品も入手困難ゆえ手出しできないのが(泣)。50選やるならこのあたりのタイトルも遊んでみたいものです。
気になるのによく知らない作品は他にも多数ありまして、挙げていくときりがありません(泣)。
所持しているがあんまり遊んでないため(おい)。どれも評判がいいので、遊びこんだら入選したかも。「ファイアーホーク」は歴史的意義を考えてご先祖様の「テセウス」を優先しました。
MSX2のキラーソフトと、まさかの人気作移植版にして世界初のバッテリーバックアップ搭載ゲーム。その歴史的意義は無視できないものの、ただでさえT&E作品に偏り気味なのと、本文で触れたとおりどちらも現在遊ぶには厳しい内容なので選外。それぞれの作品はMSX2の登場とメガロムの登場を象徴するものだったように思います。
どれも文句なしの歴史的名作。しかし油断するとリストがコナミ作品だけになってしまうので泣く泣く割愛。コナミは名作揃いで、絞り込むのに本当に苦労しました。HOBBY CONSOLASの選がコナミだらけなのもわかります。コナミだけで20本選べるぜ。
「メタルギア」は2とどちらを入れるかけっこう考えましたが、その後のシリーズの基本になったという点で2の方を選んでます。
他機種での人気作の移植版(ディーヴァは移植と呼ぶには語弊がありますが)。特に軽井沢・イースII・プリメは名移植。しかし「MSXならでは」という作品ではないため。このあたりはMSXというよりも、80年代ホビーパソコンを代表する名作と呼ぶべき作品です。
コンパイルの名作群。やはり「20選」ゆえ、他の作品を優先した結果。コンパイルもいいゲームをたくさん作ってました。
MSXのオリジナル作品群。どれもMSXならでは、ではあるものの、今遊んでも面白いかは怪しいので除外。オリジナルながら今遊ぶには堪えなかったり物足りないだろうなという作品も、挙げるときりがありません。
MSXを代表するディスクマガジン。定期的なディスクマガジンというジャンルは画期的だったが、ゲームと呼ぶには範囲が広すぎるので除外。魔導師ラルバとかルーンマスターとかサムゲームズとか好きなんですけど...
MSXデファクトスタンダードとなったグラフィックツール。一時代を築いたツールだがゲームでないので選外。末期MSX界のユーザーの創造性を象徴するソフトだったように思います。