カーソル左右 | 左右移動。静止していればHPが回復する |
カーソル上 | ジャンプ |
カーソル下 | 入口に入る |
スペース | 剣攻撃 上ボタンを押しながらだと攻撃力が2倍になる |
シフト | マジックボール投擲 敵を足止めする魔法弾を放つ EXPを消費 |
W/R | メモリーセーブ/ロード 本作唯一の記録手段 |
エスケープ | ポーズ スペースキーで解除 |
1 | ヒットポイント | 体力。数字にかわりバーメーター表示されるようになった。 赤が最大値で青が現在値。青いバーがなくなったらゲームオーバー。 |
2 | エクスペリエンス | 経験値。強さと倒した敵に応じて緑の部分が伸びる。 ゲージ一杯になればレベルアップ。マジックボール使用で減少。 |
3 | マップ画面 | 横視点で現在地を表示。横視点なのは無印同様。 他の画面に移ると瞬間描画で切り替わる。 |
4 | トリトーン | 無印に引き続き本篇の主人公。 |
5 | アイテム欄 | 手に入れた品々はここに表示される。 妙薬・宝物の別なく、取った順に左上から埋まっていく。 |
6 | タイトルロゴ | ただの飾り。偉い人には以下略。 |
オリジナルから大きく変化を遂げた「スーパートリトーン」。それだけにオリジナルとは勝手の違う箇所も多く、これまでと同じ感覚で挑むと失敗する恐れが高くなった。そこでより手強くなったルワンダ島で生き残るため、勇士たちに再び、いくつか知識を伝授しよう。
本作ではなんとテープセーブが廃止され、記録はメモリーセーブのみとなってしまった。オリジナルでは強力な武器となったメモリーセーブ機能だが、本作では使いどころを誤ると、勇士をたちどころに死に招く罠と化す。セーブするなら安全であることはもちろん、前のマップまで退却できるか確かめてからにしよう。さもなくば、最初からやり直しという、取り返しの付かないことになりかねない。
オリジナルでは敵の出現ポイントはだいたい画面の端と決まっていたので、そこを塞いでしまえばどこでも安全に休憩できた。ところが「スーパー」では画面の端はおろか至るところから敵がわきだすようになっている。オリジナルの要領で休憩していると、突然目の前に現れた敵に攻撃されてゲームオーバー...ということも多い。安全に休憩できる場所はごく限られている。場所は慎重に選びたい。
「スーパー」では、オリジナル以上に手詰まりになる箇所が増えた。特に必要なアイテムが揃っていない状態で王宮に乗り込むと、前にも進めず後にも退けなくなる。王室に行くのなら、少なくとも、妙薬4つと黄色の鍵、ダイヤモンド、ペンダント、宝石、王冠ぐらいは携えておこう。
敵の動きを止める「マジックボール」。オリジナルでは持っている数だけ使えたが、それが「スーパー」では経験値と引き替えになり、EXPゲージが空だと使えなくなった。だからどの敵からも経験値が得られないほどレベルを上げてしまうと、それきりマジックボールが撃てなくなってしまう。レベルはほどほどに上げ、常に経験値をくれる敵を残しておくのが賢いやり方だ。くれぐれも、レベルを上げすぎないように!
王宮に行く前にマジックボールが撃てなくなることは、即手詰まりを意味する。