道具類 | JUMP BOOTS(ジャンプブーツ) | 岩場を一段分登れるようになる。まずはこれを手に入れるべし。 惑星の先住民が開発して履いていたと伝わる。 |
TURBO BELT(ターボベルト) | 身につけると機敏に動けるようになる。つまり足が速くなる。 作中では誤字で「TRUBO BELT」になっている。藤岡弘、になれるかは定かでない。 | |
PENDANT(ペンダント) | 岩陰を透視できる。アイテムを探すのに便利だが、見えすぎて混乱することも。 失われし古代王国の中枢部に行けるわけではない。 | |
RING(リング) | 知力を上げる指環。獲得経験値が倍になる。 後半から終盤にかけての経験値稼ぎにぜひとも欲しいアイテム。 | |
JET BOOTS(ジェットブーツ) | 移動速度が上がる。JUMP BOOTSに付けるオプションと説明される。 スーパーロータリーみたいなものか(違)。 | |
LAMP(ランプ) | 光源。第三の地下ダンジョンを照らす。 SFRPGなのにランプというあたりが当時らしい。これのありかはある意味本作最難関。 | |
KEY(キー) | ワープポイントのスイッチ。 これがなければワープが使えない。 | |
武器 | KNIFE(ナイフ) | 小刀。一番最初に手に入る武器。攻撃力が1.5倍程度に強化される。 |
AXE(アックス) | 斧。中盤お世話になる武器。同じく攻撃力が2倍程になる。 | |
SWORD(ソード) | 剣。最強の武器。同じく攻撃力を約2.5倍する。 | |
BRACELET(ブレスレット) | 腕輪。壁を壊せるようになる。手を鋼鉄化すると説明されている。 ただし装備中の攻撃力は素手と同じで、壁を壊すと大きく体力を消耗する(約70)。 いいかげんにしろよ! このかべをこわすのもたいへんなんだぜ。 | |
銃器 | GUN(ガン) | 銃。飛び道具。遠距離攻撃できる。 地下ダンジョンの砲台に効く。攻撃力7。 |
FIRE GUN(ファイヤーガン) | 熱線銃。二番目に強い飛び道具。攻撃力11。 すぐブラスターが手に入るので、あまり使う機会はない。 | |
BLASTER(ブラスター) | 光線銃。最強の飛び道具。攻撃力18。 これら武器類は、不時着時船外に飛び散ったものとされている。 | |
防具 | SHIELD A(シールドA) | 楯。専用の防具というよりも、宇宙船の残骸の鉄板を防具代わりにしたもの。 ダメージを軽減するが、効果はないよりマシ程度。 |
ARMOR A(アーマーA) | 鎧。受けるダメージを20ほど軽くする。 なんで宇宙服の上から鎧が装着できるかというのは、アラモだからということらしい。 | |
ARMOR B(アーマーB) | 強力な鎧。同じく被ダメージを30ほど軽減する。 鎧というよりも、装甲スーツみたいなものなのだろう。 | |
薬品 | POTION(ポーション) | 回復剤。ヒットポイントが80回復する。 地上では出番がないが、地下ではそれなりに世話になる。 |
MEDICINE(メディシン) | 完全回復剤。ヒットポイントが完全回復する。 後半に備えて取っておくのがベター。 | |
BOTTLE(ボトル) | 有効な食品を収めた容器。ヒットポイントの上限が48上がる。 これ以外にMAXHPを上げる方法はない。見つけたら即使うべし。 |
先住民文明の遺産、宇宙船から放り出された品、残骸等々。「死滅した」とはいうものの、惑星には様々なものが落ちている。生き残るためには、これらアイテムを巧く使うことが不可欠だ。アイテムは袋か箱に収まり、惑星各地に散らばっている。これらを捜しだすことも、脱出のために重要なことになるだろう。さいわいにして有害なものはほとんどない。見つけたら片っ端から拾っていこう。
実はこの他にも、「SHIELD B」なるアイテムが存在しているようなのだが、荒井も見つけられなかった。詳細をご存知の方、ぜひご教示をお願いいたします。
意地の悪い謎解きはない。そのかわりプレイヤーを悩ますのが、単調かつ複雑なマップだ。マップは単色のキューブで構成されており、どこに行っても見分けが付きづらい。さらにクォータービューならではの高低差や死角を利用したトラップが随所に待ち受ける。プレイヤーは何度も迷い、右往左往することになるだろう。
マップを作りながらプレイするのが理想だが、本作の場合、それはあまりに敷居が高い。マップ各地には特徴的な地形がいくつかある。これらを目印にしておけば、現在地を知る目安にできるだろう。各地形の位置関係や繋がりを頭に入れながらプレイすれば、迷って途方に暮れることも少なくなるだろう。
レベルアップもさることながら、本作ではアイテム捜しも重要になる。アイテムは入り組んだところや、わかりづらい場所に落ちていることが多い。見えているのになかなかたどりつけず、やきもきすることもしばしばだ。
ペンダントやブレスレットといったお助けアイテムも存在するが、これらアイテムを手に入れるために必要なのは、なんと言ってもまめな探索。一度行った場所でも、ことあるごとに訪ねてみれば、新たな発見があるかもしれない。
当時のゲームらしく「アラモ」も、テープとメモリー二種類のセーブをサポートしている。そしてメモリーセーブがリトライに重宝することも同じだが、本作では深い穴に落ちるとか、袋小路に閉じこめられる等々、脱出不可能な地形に「ハマる」こともよくある。ハマった状態でメモリーセーブをしたら、当然最初からやり直しだ。メモリーセーブは便利だが、不用意なセーブはハマりの原因となる。テープセーブは保険、メモリーセーブは命綱。テープセーブとメモリーセーブを併用するのが、ハマらず安全に進めるためのコツだ。
地上でロードすると、画面内の敵が消えた状態から再開される。これを逆手に取り、敵に囲まれたらメモリーセーブしてすかさずロードすれば、戦わずして敵を一掃できる。
地下では敵を消すことはできないが、かわりに砲台の放つ弾を消すことができる。また、敵の配置も変わるので、弾や敵をかわすのに利用できる。
カーソルキーを斜めに入れても移動できる。つまり地上では上と右を同時に押せば右上に、右と下なら右下に、左+下で左下、左+上で左上に移動できる。単独でボタンを押すよりわかりやすい。