元釈迦の親衛隊であった阿修羅が住むといわれる修羅界。その阿修羅のように醜怪な様相を呈している世界だ。
| 種族 | - | 名称 | 経験値 | 珠玉 | 食料 | 法石 | 蓮華 | 特殊攻撃 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 風神 |  |
赤風神 | 46-49 | 60-63 | - | - | - | 竜巻 |
 |
紫風神 | 48-51 | 62-65 | 50 | - | - | 竜巻 | |
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北風(べーふう) | 50-53 | 64-67 | 70 | - | - | 竜巻 | |
| 人手鬼 |  |
海の手(うみのて) | 45-48 | 53-55 | 50 | - | - | - |
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黄人手鬼 | 61-64 | 69-71 | - | - | 80 | 毒 | |
| 甲殻鬼 |  |
赤甲(あかかぶと) | 43-45 | 57-58 | - | - | 80 | 毒 |
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金甲(かねかぶと) | 46-48 | 63-65 | - | 70 | - | - | |
| 摩利支天 |  |
上天(じょうてん) | 53-56 | 61-63 | - | - | 80 | 法力 |
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下天(げてん) | 67-70 | 71-73 | - | - | 80 | 法力・毒 | |
| 霧天王 |  |
青王(せいおう) | 52-55 | 66-67 | 70 | - | - | 弾 |
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黄王(こうおう) | 58-61 | 70-72 | - | 70 | - | 弾 | |
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白王(はくおう) | 64-66 | 75-77 | - | - | 80 | 弾 |
修羅界は畜生界の奥に控えている。生体的な地面がおどろおどろしい。ここの敵はトリッキーな攻撃を仕掛けてくるのが特徴だ。竜巻を起こす風神族、法力を放つ摩利支天、やたらと固い甲殻鬼。要注意なのは霧天王である。弾幕でバリアを張る他、時々霧状の姿に変身する。霧状になっている間はこちらの攻撃が全く効かないので、まとわりつかれると大ダメージ必至である。苦戦するのが嫌なら畜生界でみっちりレベルを上げてから挑もう。
菩提樹は一本しかない。レベルを上げるなら菩提樹前で北風を相手にするのが安全だろう。
| 種族 | - | 名称 | 経験値 | 珠玉 | 食料 | 法石 | 蓮華 | アイテム |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 天魔族 |  |
修魔(しゅうま) | 61-64 | 50-51 | 40 | - | - | - |
| 鳩槃茶 |  |
修羅兵(しゅらへい) | 64-66 | 50-53 | 30 | - | - | - |
| 大目族 |  |
修羅目(しゅらめ) | 62-65 | 53-55 | - | - | 60 | - |
| 地天 |  |
墓地天(ぼちてん) | 63-67 | 52-57 | - | 50 | - | 鍵 |
| 空天 |  |
低空(ていくう) | 67-68 | 57-79 | - | 50 | - | - |
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高空(こうくう) | 62-63 | 54-56 | - | 50 | - | 宝玉 | |
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| 修羅王(しゅらおう) | 80 | - | - | - | 60 | - | ||
修羅界には二つダンジョンがある。ひとつは地下通路で、菩提樹そばと北部を結んでいる。この通路をうまく使い、なるべく消耗を抑えることが修羅界を廻るコツだ。
もう一つのダンジョンが邪神の居場所だ。修羅界のダンジョンは最も広く複雑な構造をしている。一見複雑だが、邪神の部屋に至る順路は案外シンプルである。鍵や宝玉等の重要アイテムは、入り口付近に並ぶ小部屋であらかた手に入れられる。レベル14程度で攻略できるようだが、20程度ならだいぶ余裕を持って歩き回れるだろう。ルームガーダーの墓地天は暗転の技を使ってくる。倒し方は地獄界の焔魔天同様だ。
それとこのダンジョンでも大目鬼による自動レベルアップが可能だ。これを利用してHPを回復させることもできる。ただしHPが非常に消耗している場合、回復が追いつかずに力尽きる可能性がある。いずれにせよ生還したかったら、マップを把握して無駄なく歩き回ることが必要だろう。
邪神修羅王の倒し方は、手間こそかかるが、情報さえ仕入れていればそれほど困らないだろう。むしろ脱出後ストーパーに至るまで、強い敵がいるところを横断しなければならないことの方がきつい。宝玉のストックがあるとこういうとき非常に助かる。
一つ注意しなければならないのは、仏舎利壺は他の世界に持ち込めないことだ。ストーパーに納める前に他の世界に行ってしまうと、せっかく手にした仏舎利壺は失われ、邪神も復活してしまう。つまり宝玉で冥府魔道までワープして、他の世界の菩提樹で回復してから改めて納めに行くということはできない。ダンジョンを攻略するならば、菩提樹やストーパーまで行ける余力を残しておかなければならない理由である。
もっとも、残りが心許ない場合、自動レベルアップ技でHPを回復させてから脱出するという手もある。
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風神の法石店 | 貴重な法石店。価格は高め。 100P:珠玉200 200P:珠玉350 満タンサービス:珠玉700 意外と利用しづらい。 |
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病気の霧天王 | 見慣れた感のある病気の怪物。 古文書を譲ってくれる。 |
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多宝如来 (たほうにょらい) |
如来位が得られる。 解放前に行っても現れない。 |
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不動明王 (ふどうみょうおう) |
如来位用の武具を授けてくれる。 要珠玉5000。 |
ほとんどのキャラが、解放後でなければ出てこない。いつでも利用できるのは法石店だけである。激戦続きで法石店は非常に便利そうだが、ダンジョンやストーパーから離れた場所にあるため、途中で戻って補給するといった使い方はできない。やはりこの世界でも法石は節約が必要だ。
病気の霧天王は必ず助けよう。彼の古文書には重大なヒントが載っている。如来の岩窟は開きっぱなしだが、留守なのか解放前に行っても何の反応もない。
この世界をクリアすれば残るは天上界のみ。HPはもちろん法石と解毒剤をめいっぱい補給しておこう。病巣鬼の袋屋に寄るのもお忘れなく。
それともうひとつ。天上界はこれまでのように簡単には行けない。行くには天に昇るための品と、それを使うための言葉が必要である。その言葉とは伝説の大怪鳥を称える文句。大怪鳥「迦楼羅」。それが邪神の王の名前である。
