(このページはゲームの解法そのものを扱っています。自力で解きたい方はクリアしてからの閲覧を勧めます。)
「雪の魔王編」はコマンド入力式AVGである。ROMイメージを解析すると、受け付ける動詞や単語が登録されているのが確認できる。ここではそうして確認できた動詞を紹介する。
つまりゲームで使用できる動詞は、以下が全てである。当時のAVGには、同じ行動を指すものでも、特定の動詞や単語以外には反応しないという「言葉探し」のトリックを採用するものが多かった。一時はゲームの興をそぐ物として、しばしば問題視されたものだ。
本作にはそのような意地の悪いトリックはないので、言葉探しで詰まることはないだろう。どうしてもわからない場合にだけ、参考にして欲しい。
ごめん・ゆるし・あやまる・すみません・ばか・あほ・まぬけ・きろく・もちもの・ひらけごま とる・ひろう・もつ・はなす・きく・いう・たずねる・みる・よむ・さがす・しらべる・うかがう ばける・あける・ひらける・やる・あげる・あたえる・わたす・みせる・なめる・ねぶる・なおす うごかす・どかす・ちりょうする・ころす・こわす・かみつく・なげる・すてる・ほかす・たべる つかう・つかまえる・とらえる・のぼる・のる・あがる・はいる・ふく・えんそうする・なぐる・たたく おす・ひく・となえる・およぐ・もぐる・にげる・はる・はじめまして・とぶ・あいさつ・こんにちは だきつく・キスする・のむ・すう・おく |
おれい・さようなら・さよなら |
はいくんてれけはいこしてむとり ふういんよしりぞけ しんじつのすがたいでよ あいのちからともをよべ わかれしこころもとへ たいようのちからここへ |
なお、登録されているだけで実際には反応しない単語、ゲームクリアには関係のない単語もいくつか含まれている。
実は本作は、そう厳密なフラグ管理をしていない。あらかじめどこかで話を聞いたことが条件となって他のキャラの台詞が変わるとか、イベントが起きるということはほとんどない。また数々の呪文も、作中で子ギツネが教わらずとも、プレイヤーが知っていれば使えてしまう。
つまり呪文さえ知っていれば、必要なアイテムのやりとりだけで条件が満たされ、本作はクリアできてしまう。ここではそれを利用した最短クリア方を紹介しておこう。
当然ながらこの方法でクリアしても、物語の内容は追えない。
みぎ の ほうへ いく。
まえ へ すすむ。
みぎ の ほうへ いく。
まえ へ すすむ。x2
ばける ひと
はなす さとみx4
とる てがみ
ひだり の ほうへ いく。x2
とる おまもり
ふういんよしりぞけ
ひだり の ほうへ いく。
まえ へ すすむ。
ひだり の ほうへ いく。
まえ へ すすむ。
みぎ の ほうへ いく。
はなす さるx4
とる りんご
まえ へ すすむ。
みぎ の ほうへ いく。
まえ へ すすむ。
ひだり の ほうへ いく。x4
あげる りんご
ひだり の ほうへ いく。
はなす たぬきx4
とる きのみ
まえ へ すすむ。
ひだり の ほうへ いく。
まえ へ すすむ。
おく はっぱ
しんじつのすがたいでよ
とる こおりのかぎ
まえ へ すすむ。
みぎ の ほうへ いく。
まえ へ すすむ。
ばける かわうそ
およぐ かわ
まえ へ すすむ。
のぼる つくえ
みせる てがみ
ゆき
とる ふえ
まえ へ すすむ。
ひだり の ほうへ いく。
あげる きのみ
みぎ の ほうへ いく。
まえ へ すすむ。
たたく まり
ひだり の ほうへ いく。
つかう こおりのかぎ
はいくんてれけはいこしてむとり
なげる ふえ
わかれしこころもとへ
こわす すいしょう
たいようのちからここへ
あいのちからともをよべ