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画像 | 名前 | 得点 | お金 | 気 | 地形 | 特記事項 |
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霊鬼 | 100 | 10 | ○ | - | 時々穴から顔を出して弾を撃ってくる。 | |
妖面草 | 50 | 5 | ○ | × | 壁面に張り付いて3WAY弾を撃つ。移動中も手強い。 | |
頭骨鬼 | - | - | ○ | - | いわゆる固定砲台。倒せないのがイヤらしい。 手前側と奥側に設置されたものの2種類がある。 | |
ろうそく小 | - | - | ○ | - | 炎から弾を放つ。 軸・炎ともに当たり判定はない。 | |
ろうそく大 | - | - | × | - | 弾は出さないが炎に触れると熱い。 軸の部分は障害物扱い。 |
2面はうってかわって強制縦スクロール、しかも下方向に進んでいく。こんなのナツメか日本テレネットかと反応するのはレトロゲーマーの証だ(おい)。この面のマップも約20場面からなるのだが、見やすいよう7画面ごとに区切って3列に並べ替えてある。左上がスタートで、右下がボスだ。整列の都合上、スタート地点の上部がすこし切れてしまっていることをお詫びしたい。
さておき2面は深い縦坑で、地の底目指して降りてゆく。口笛を彷彿させる寂寥感漂うメロディが泣かせてくれる。強制スクロール面ではスクロールアウトする地形に挟まれると圧死して即ワンミスとなる。地形に取り残されないよう、速やかに進んでいこう。
とにかく弾を撃つ敵が多い。画面中に飛び交う敵弾は、まるでシューティングゲームかと錯覚させるほどだ。単発の威力は大きくもないが、喰らい続ければそのダメージ量はばかにならない。なるべく弾を避けながら動き回ろう。壁や地形を楯にするのは非常に有効な戦術だ(ところで敵が吐いてくる弾は「気」ということになってるようです。)。
この面でイヤな敵はなんといっても妖面草。壁から壁へと跳びまわり、3WAY弾を撃ってくる。あらぬところから飛び跳ねてきて幽霊君と衝突...ということがよくあるので、用心しよう。壁面移動中に立ち止まったら、3WAY弾発射の合図だ。撃たれる前におちょコ玉なりで撃破してしまいたい。霊鬼はときどき穴から顔を覗かせて、幽霊君めがけて弾を撃ってくる。おちょコ玉で倒すなら、よく狙って攻撃しよう。空振りすると隙につけ込まれるからだ。
出現するアイテムの数は少なめだが、ボーナスステージ含め、ところどころでストップウォッチが手に入れられる。これを使うと道中が格段に楽になるので活用したい。ボーナスステージ2の先は行き止まりになっているが、袋小路に壊せる壁がある。脱出に利用しよう。
全8体。1体につき100点&10円。全滅時2000点+おちょコ玉
2面の中ボスは変わっている。ザコサイズの敵が8体同時に登場し、これを相手にすることとなる。見た目や動きは人魂とさほど変わりないが、硬さはこちらが格段に上。地形も狭いため、巧く立ち回らないと、存外の苦戦を強いられる。戦闘中、スクロールは同じ箇所でループすることになる。
おちょコ玉で足止めしつつ、横にまとまった頃合いにバックアタックで一網打尽にするのが理想だが、なにぶん数が多い。逃げながらバックアタックで少しずつ相手にしていくのが現実的だろう。それでも「まとめて攻撃すること」は意識したい。バックアタックゲージには限りがあるからだ。
全滅させると二つ目のおちょコ玉が仲間に加わる。ループから抜け出し、さらに底を目指そう。
LIFE:6,得点:20000点
奈落の底で待ち受けるのは、ステージボスの骨龍だ。弱点は頭部で、そこにバックアタックを食らわせればダメージを与えられる。ただし骨龍はあまりに動きが速い。長い胴をのたくらせ、いくつもの巣穴から巣穴へと高速に出入りを繰り返す。下手に動けばあっという間に長い胴体に巻き込まれたり、巣穴に押し込まれたりで即死することもある。はじめて遭遇したときはどうやって攻めればいいのかわからず、途方に暮れるだろう。
骨龍を倒すコツは「待ち」だ。画面最上段・左上の一帯が安全地帯となっている。そこにとどまっていれば攻撃を受けることはない。ステージタイトルの「落」の「さんずい」直下で待機していると対処しやすい。
攻撃のチャンスは、下から画面全体をなめるように上がってくるときと、左上から右上にとぐろを巻きながら出てくるとき。安全地帯から出て迎撃態勢を整え、タイミングを見計らってバックアタックをお見舞いしてやろう。ダメージを受けた骨龍は、慌てふためいてもとの巣穴に戻っていく。ただし当たり所が悪いと戻っていく胴体に巻き込まれ、こちらが即死することもあるので気は抜けない。また、攻撃時にこちらもダメージを受けることがあるので、ライフの多い状態で臨みたい。
全てのデカキャラの中では最もライフが低く、落ち着いて対処すれば怖くはない。焦らずチャンスを待とう。