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画像 | 名前 | 得点 | お金 | 気 | 地形 | 特記事項 |
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夢邪鬼 | 50 | 10 | ○ | × | ブロックの周りをぐるぐる廻る。多数出現する上に弾も撃つ。 | |
妖水花 | 100 | 10 | ○ | × | 水面を漂いたまに飛び跳ねる。動きがけっこうイヤ。 | |
跳び亀 | 100 | 50 | × | × | 猛スピードで突っ込んでくる。よく氷の上で滑ってる。 |
奈落の底は、かの有名な三途の川につながっていた。どうやらここからが本格的な地獄のはじまりらしい。これまでとは打って変わって明るい光景が広がるが、激しいBGMが激戦を予感させる。川だけあって足下(相変わらず幽霊だけど)には水面が広がり、浮力が働いている。水に入ると浮き上がってしまうことは、頭の片隅に置いておこう。
このステージは高速な敵が多い。しかも現れる数が多い。適当にあしらいながら進むだけなら比較的楽だが、100円も数多く隠されているので、悩ましいところだ。拾いながら行こうとすれば、際限なく現れる妖怪どもへの対処が必要となる。要注意なのは跳び亀だ。跳ねながら高速で突っ込んでくる。50円は魅力だが、無理して倒すまでのことはないだろう。
100円以外のアイテムも多数隠されているが、大量に見つかるストップウォッチが曲者だ。不用意に取っていたらお金が続かない。取るなら必要最小限にとどめたい。
ボーナスステージ1はストップウォッチ数個を無駄取りしなければ行けない場所にある。状況によってはあえて行く必要はないかもしれない。逆にボーナスステージ2のストップウォッチは、ぜひ取りに行きたい。これがあればボスの間に行くのが断然楽になるからだ。
3面は序盤の一大関門だ。ここを乗り越えられるようになることが、プレイヤー最初の課題だろう。
LIFE:12,得点:3000点
奴の名は巨大魚。安直すぎて身も蓋もない。取説でも語られるとおり、やさぐれた目つきがキュートな奴だが、中ボスとしては、相当な強敵である。水面から身を乗り出し、右に左に泳ぎながら、おびただしい量の弾を吐いてくる。しかも巨大魚の弾は通常サイズより大きいため、当たったときのダメージも大きい。しかし攻撃できる間合いまで近づくには、どうしてもこの弾幕をかわさなければならない。
一見厄介な弾幕だが、よく見てみよう。密度にムラがあって、かわすのは案外難しくない。薄いところを突いて弾幕を抜け、近づいてくる奴さんにおちょコ玉を撃ちこんでやろう。まとまった弾が飛んできたら、大きく動いて避ける。時間はかかるが、基本この繰り返しで勝てる。
余裕があるならバックアタックも使ってみよう。画面端から背中を向けて近づいてくるときがチャンスだ。間合いを保ちつつ弾幕を縫って待機し、中央に向かって動き出したらすかさずバックアタックを仕掛ける。なお、この際タイミングを見誤ると空振りするばかりか、まとめて弾に当たりやすいので要注意だ。バックアタックが当たると、巨大魚は水に潜り、大量に弾を吐きながら位置を入れ替えにかかる。バックアタックが効くのは水上に体が出ているときのみである。
巨大魚はおちょコ玉とバックアタックを併用すると効率よく攻撃できる。時間はかかっても安全確実なおちょコ玉攻撃を主体にするか、ハイリスク・ハイリターンのバックアタックを主体にするか。幽霊君の残りライフと相談しながら、状況によって戦法を切り替えよう。
LIFE:8,得点:30000点
初心者キラーである。すっとぼけた顔をしながら弾を吐き、画面中を跳ね回る。恐るべきは体中のトゲトゲだ。見た目以上に軽やかにバウンドする巨体を避け続けなければ、あっというまにトゲトゲの餌食になってしまうし、さりとて不用意にバックアタックを当てようものなら、こちらがダメージを食らってしまう。多くのプレイヤーは、はじめて遭遇したらなすすべもなくやられてしまうだけだろう。
ウニクリ戦では色気を出してはいけない。避けに徹し、チマチマとダメージを重ねていく戦法がいちばん確実である。バウンド攻撃は、画面の下の方でVの字を描くように動くとかわしやすい。弾がまとまって飛んできたら、隙間を縫うか、スレスレでかわすか、広い方に逃げるか、それともバックアタックで緊急回避するか等々、よく見て安全な方法で対処しよう。
弱点は目である。実はバックアタックでもダメージは与えられるが、横を向いた瞬間にピンポイントでバックアタックを当てなければこちらがダメージを受けるため、非常に難易度が高い。時間はかかっても、おちょコ玉で目を攻撃し続ける戦法のほうが、結果的に安定して倒せる。おちょコ玉は狙って撃てれば理想だが、難しかったらウニクリめがけて発射しているだけでもよい。焦りは禁物、ウニクリは攻めに行くというよりも、おちょコ玉を撒きつつ逃げ回るイメージで捉えるほうが倒しやすいかもしれない。
順調に進んでいれば、ウニクリを倒した時点で最初のエクステンドをするだろう。ますます激しくなる地獄旅の中で、ちょっとうれしい一瞬だ。