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画像 | 仮称 | 得点 | お金 | 気 | 地形 | 特記事項 |
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火炎弾 | 350 | 10 | × | × | 火の壁から突然噴き上がる。 | |
タコ野郎 | 350 | 10 | ○(※) | - | 窓から顔を出し3WAY弾を撃ってくる。 | |
クラゲ野郎 | 400 | 50 | ○ | ○ | ひょろひょろ横から飛んでくる。狭いところで遭遇すると厄介。 | |
火の粉 | 200 | 10 | × | ○ | 火炎から上がる火の粉。見づらい。バリアで撃破可。 |
名称は荒井が勝手に命名したもの
※撃ってくるのは火炎型の専用弾
煽るようなシャッフルビートがプレイヤーを駆り立てる。幽霊君の旅も終盤へ、ステージ6は灼熱の火炎地獄だ。画面の上下端は炎の壁で、ぶつかるだけでダメージを受けてしまう。そのおかげか、動ける範囲は思う以上に狭い。
道中多数待ち受けるタコ野郎に悩まされる。いつもは窓に隠れているが、ときどき顔を出しては幽霊君めがけでかい3WAY弾を吐いてくる。だいたい固まって配置されているので、撃たれると避けづらい。速やかに倒すか、それとも切り抜けるか。ところによってはバックアタック高速移動を使ってもよいだろう。
見づらい上、攻撃も効かない火の粉も嫌な敵だ。現れたらよく見てかわすしかない。炎の中から出現するので、上下端に近い場所にいるときは要注意だ。
壁を壊して道を作る局面が多い。特にボスの間の直前では、ブロックを多数破壊せねばならず、バックアタックゲージが空になりやすい。ゲージ回復中にクラゲ野郎から攻撃を受けやすいので、広いところで迎撃態勢を整えつつ待機しよう。バックアタック幽霊君を余分に用意できると助かる。
ボーナス面は壁だらけで、全てのアイテムやお金を取ることはもはや無理。どこに何があるかをあらかじめ把握しておき、欲しいアイテムに絞って取りに行くことにしよう。
LIFE:10,得点:6000点
火車は本作でも1,2位を争う難敵、一大関門だ。本体は、回転しながら一定間隔で拡縮をくり返す火の輪に守られている。容易に攻撃できないばかりか、下手に飛び込もうものならダメージは必至である。「イース」で一番苦労したボスはヨグレクス&オムルガンなんですよ...
さておき、倒すにはこの火の輪をかいくぐり、本体のドクロに攻撃しなければならない。輪を避けながら懐に飛び込み一撃を加え、輪の隙間から素早く離脱...というのが常道で、実際そうしたくなるのだが、実はここに罠がある。火の輪を見切って倒そうとすれば、かなりの腕前が必要となるのだ。
この際、華麗に倒すという考えは捨てよう。多少のダメージは受けようとも、1回の突入でそれ以上のダメージを与えるという戦法の方が、はるかに倒しやすい。
輪が広がったら、ダメージは気にせずとにかく中に突っ込もう。この際バックアタック高速移動を使う必要はない。そうしたら本体に張り付き、おちょコ玉を連続でたたき込むのだ。この火車、おちょコ玉の連打が相当に効く。常に移動している火車の、少し先を狙い越しするのが大ダメージを与えるコツだ。そして輪が狭まってきたタイミングでバックアタックを食らわしつつ外に離脱...ということをくり返す。これならばこちらがダメージを受けても、1回のアタックで相当量のダメージを与えられる。バリアがあればさらに心強い。
この戦法の要は、なんといってもおちょコ玉だ。おちょコ玉が撃てる状態で飛び込もう。また、いわば捨て身の突撃戦法なので、突入ごとに相応のダメージを与えられないと非常にきつくなる。おちょコ玉は外したときの隙が大きい。「殺られる前に殺る」つもりで、確実に攻撃を当てていこう。力業の戦法だが、慣れれば相当に安定して倒せるようになる。
LIFE:8x2,得点:60000点
ボスの火龍は2頭で一組である。いつもは炎から頭だけ出して左右に泳いでいるが、ときどき長い胴をまっすぐに伸ばし、大小二種類の火炎を吐いてくる。弱点は頭である。画面内にいくつもの壁が点在しているのが他のボスと大きく違っている。
一見トリッキーなボスだが、動きは単純で読みやすいし、弾はブロックのおかげでかわしやすい。画面の左上方が比較的安全なので、そこでブロックの陰に身を隠しながら、ボスが胴を伸ばして近づいてくるのを待つ。近づいてきたらブロックの陰からバックアタックで迎撃だ。飛来する弾は、ブロックの陰で微妙に位置を変えてかわそう。この際無駄に動くと炎の壁にぶつかってダメージ受けやすい。むしろ弾よりこちらでライフを削られないように注意が必要だ。狭い地形を味方に付けよう。
やはり倒すコツは「待ち」である。色気を出さなければ勝つのは難しくない。直前に戦った火車と比べれば、断然ラクな相手である。