攻略推奨レベル:20前後
所要時間目安:約6時間
入手可能アイテム:妖精のヨロイ,漬物の石,炎の剣,バラリスの像
B1F
B2F
もっと大きい画像が欲しい方は各画像右クリック→「名前を付けて画像を保存」で、縮小前のものが保存できます。
そしてやってきた某所の洞窟。場所は序盤から目にしているだろうが、「封印」を解く必要があったため、今の今まで入れなかった。見えているのになかなか行けない場所、というのも往時のARPGではおなじみの展開で、到達できたときの喜びやワクワクは当時のゲーマーなら誰もが覚えた感情だ。
洞窟は2層構造。当然のごとく怪物は強く、イヤらしい地形トリックも満載だ。ここに掲載したマップを活用してほしい。探索には当然ランプ＆燃料が必要だ。
ニャジラで買える「真夜中の目」は、洞窟で一画面分全てを照らすことができる。高価でわりと重く、何より1回使い捨てでランプのように使えないため、いまひとつ実用性が低いが、マップを作る際は非常に役立つ。なお、「太陽のオイル」をここまで大事に取っていた方...きっと脱力されることでしょう。
タフなダンジョンだがそのかわり、最強装備が二つ手に入れられる。「炎の剣」は最強クラスの剣でありながら、切っ先から火の玉を撃ち出せるという、剣と飛び道具の特性を備えたスグレモノ。「妖精のヨロイ」は「3」最強の鎧である。最終決戦に備え、必ず手に入れよう。
「聖なる光」の説明。禁断の洞窟のある壁に触れると見られるが、光が反応する状態では読むことができない。
洞窟を探索していると、「聖なる光だ！」と出し抜けに画面がフラッシュするところが現れる。まともにプレイしているとなんのことだかわからず面食らうだろう。
というわけでそのものズバリを記すと、「聖なる光」とは、洞窟内にある呪われた扉を開けるのに必要なチェックポイントである。洞窟内に10存在し、それらを全て浴びなければ扉が開かない。浴びるにはチェックポイントその場に行けばいいのだが、何の目印もない上、心が清くなければ現れない。だいたい袋小路にあるので、怪しそうな場所はしっかりチェックしよう。
洞窟内にはいちおう「聖なる光」のなんたるかを説明するテキストが読める場所があるのだが、なんと、「聖なる光」が反応する状態ではこのテキストが表示されず―注意深く冒険を進めていれば、この時点で悪や中立であることが少ない―わけもわからず浴びることになるわけだ。精神力が低かったら悪い怪物を倒して上げておこう。全て浴びると「呪いが解けた！」と表示されるのでそれとわかる。探し物は扉の向こうにある。「時のとびら」の鍵、「バラリスの像」だ！
ところで「聖なる光」だからといって、別に野球が巧くなるわけではない。ハッスルハッスル!マッスルマッスル!(違)
ここまで来れば怪物はどれも強いのが揃っている。特に恐ろしいのは攻撃力の高い殺人クワガタと、足の速いガイコツ騎士。強い上狭くて身動きが取りづらいので苦戦は必至。慰霊の洞窟同様、ここでは怪物を相手にするべきではない。必要なアイテムを回収したら、移動の呪文でさっさと脱出しよう。呪文が使えないなら地下2階の出口を利用しよう。森の街の前にワープできる。
オリジナル版では現れないが、98版やファミコン版等ではボスキャラとして、シリーズおなじみの神話伝説最強の悪魔が登場する。ここは98版がちょっとうらやましい。